【大阪杯2025予想】穴馬候補5選情報
【ヨーホーレイク】昨年の鳴尾記念では中団前目から好位に進出し、直線で先頭に立つと、ボッケリーニとの叩き合いをアタマ差で制し、長期休養明け3戦目で重賞初制覇。前走の京都記念では中団からインを立ち回り、直線で少し外に出てリビアングラスらを交わし1着。4か月半ぶりで20kg増と仕上がり途上ながら地力を証明した。以前の毎日王冠(7着)での力みを解消するため、ハミを変更した効果で操縦性が向上し、好位で折り合えた点も強み。
【ホウオウビスケッツ】昨年の天皇賞(秋)では、ノースブリッジの出遅れで先手を取り、ペースを落として逃げ、直線でドウデュースとタスティエーラに交わされたが、3着争いを制した。前走の金鯱賞では3番手から進め、直線で外に出てデシエルトを交わし、ゴール前で接戦をハナ差制して1着。中京芝2000mとの相性の良さが光る。自在性が高く、逃げも番手追走も可能なレース運びは、阪神内回り2000mの舞台設定に最適。
【エコロヴァルツ】前走のディセンバーSでは内枠から3番手を進み、4コーナー手前で動き、直線で抜け出してジューンオレンジを振り切り1着。前々走の中山記念では好位から早めに進出し、直線で先頭に立つもシックスペンスに交わされ2着。近2走は内枠を生かし、馬群のインを立ち回って早めに抜け出すスタイルで好走しており、このパターンは阪神内回りコースにも適合する。折り合い面の進境が顕著で、2000mへの距離延長も克服可能と見られる。
【デシエルト】昨年のアンドロメダSでは、日本ダービー以来の芝で果敢にハナを…