朝日杯フューチュリティステークス血統情報
【アドマイヤクワッズ】まず、父リアルスティールはディープインパクト産駒で、自身はドバイターフ(G1・芝1800m)勝ち馬。産駒にはフォーエバーヤング(UAEダービー勝ち)やレーベンスティール(菊花賞勝ち)などがおり、中距離以上のスタミナを伝える傾向が強い。しかし、朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬傾向として、父に2000m以上のG1実績(特に芝、東京)を求めるデータがあるが、リアルスティールの主戦場は1800m寄りで、芝2000m以上のG1勝利がない点はやや不満が残る。とはいえ、ディープインパクトの瞬発力を継承しており、マイル戦の阪神コースで差す脚質に適した血を注入している。参考に、ダノンザキッドのようなイメージで、大箱の1800mがベストと評されるが、朝日杯フューチュリティステークスの坂のある阪神マイルでも、底力を発揮できる可能性がある。母デイトラインは未勝利馬だが、その血統がアドマイヤクワッズのポテンシャルを高めている。母父ZoffanyはDanzig産駒で、アイルランドの短距離G1(フェニックスS)を勝ったスピードタイプ。ハービンジャーと同じDanzig系で、サンライズジパングやリカンカブールの母父としても知られ、ナタの切れ味を伝える。朝日杯フューチュリティステークスの血統傾向では、母・祖母・曾祖母が欧米でマイル以下の重賞を勝っている馬が5勝を挙げており、Zoffanyの短距離適性はここに合致する。母母パシフィックリムはフランスG2(マルレ賞・芝2400m)勝ち馬で、スタミナの裏付…


