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【カヴァレリッツォ】

放牧先から3月19日に栗東へ帰厩した同馬は、22日から今週にかけて軽めの内容を含め、すべて助手騎乗で合計8本の追い切りをこなしており、調教量に全く問題はありません。皐月賞本番に向けた体調管理が徹底されており、ファンからも期待の声が高まっています。いつも通り土曜日が本追い切り日となっており、4日と11日の2回はWコースで僚馬2頭を追走して内に併せました。特に4日の追い切りでは1200mを79.1秒という速い時計をマークし、力強い動きを披露。11日の追い切りでもラスト200mで11.3秒を記録するなど、鋭い末脚が際立っていました。これらの内容から、皐月賞に向けた実戦的な調整が着実に積み重ねられていることがわかります。今週の追い切りは4月15日(水)に栗東坂路で単走のごく軽め調整となりました。タイムは58.3-42.9-28.4-14.2秒で、前走時の最終追い切りとほぼ同じ時計で終えています。この軽めながらも安定した動きは、皐月賞輸送前としてはほぼ万全の仕上がりと言えそうです。皐月賞 カヴァレリッツォ の調教・追い切り情報からも、コンディションは最高レベルに達しており、クラシック第一冠での好走が大いに期待されます。皐月賞本番へ向けた最終段階で、これ以上ないほどの仕上がりを見せている。

【ロブチェン】

放牧先から3月21日に栗東へ帰厩した同馬は、26日から今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量は十分に確保されています。皐月賞本番に向けた体調管理が徹底され、ファンからも期待が高まる内容です。ここ2週は栗東Wコースで僚馬と併せ馬を実施。先週は2頭を追走して直線で内から並びかけ、ゴール前で一気に2頭を突き放す鋭い動きを見せ、ラスト200mを11.1秒でマークしました。力強い加速と持続力が際立つ好内容でした。今週の追い切りは4月15日(水)に栗東Wコースで53.3-37.5-22.9-11.3秒。800mから終い重点の内容でしたが、一杯に追われる併走馬を尻目に終始楽な手応えのまま先着。時計的にも安定しており、皐月賞で実力を出し切れる好状態だと言えます。輸送前としてもほぼ万全の仕上がりを見せています。

【リアライズシリウス】

帰厩後も極めて順調に進んでいます。放牧先から3月下旬に美浦へ帰厩した同馬は、4月1日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調教量に全く不足はありません。皐月賞本番に向けて体調管理が徹底され、ファンから高い注目が寄せられています。ここ2週は美浦Wコースで同じ馬と併せ馬を実施。先週は1000m65.6秒という全体時計も速めの内容で、終いは一杯に追われてラスト200m11.0秒をマークし、追走先着を決めました。今週の追い切りは4月15日(水)に美浦Wコースで83.5-66.3-50.8-36.5-23.3-11.1秒。4角で追いついて直線は内から並びかけ、追われる相手を尻目にほぼ馬なりのまま先着と、絶好の動きを見せています。中間の内容から右回りにも不安はなく、状態面は万全だと言えます。皐月賞 リアライズシリウス の調教・追い切り情報からも、コンディションは最高レベルに達しており、クラシック第一冠での好走が大いに期待されます。

【バステール】

4月15日(水)の最終追い切りは、栗東Wコースで84.1-67.4-52.1-37.5-23.7-11.8という時計をマーク。単走ながらも全体の流れは安定しており、皐月賞の舞台である中山2000mを意識した内容でした。前走後は放牧を挟み、3月25日に栗東へ帰厩。帰厩後の追い切りはすべてWコースで行われ、ごく軽めの1本を含めても合計4本にとどまりました。休み明けだった前走時も同程度の調教本数だったため、量的な負担は最小限に抑えられています。皐月賞に向けて、無理なく体調を整えてきた点が大きなポイントです。先週の追い切りでは、2頭を追走する形でラスト300mから内ラチ沿いを強めに追走。外の馬をしっかりと抜き去り、中の馬とは併入という好内容でした。脚の使い方もスムーズで、皐月賞本番に向けての動きに手応えを感じさせるものでした。今週の最終追い切りは単走で行われましたが、追われてからの反応は一息で、普段のキレ味がやや控えめでした。しかしながら、バステールはもともと調教で激走しないタイプ。逆に本番でギアが上がる馬質を持っているため、状態面に不安はありません。むしろ、皐月賞の直前でこのような落ち着いた動きは、仕上がりの良さを物語っていると言えるでしょう。皐月賞でバステールは、過去のレースでも見せた末脚の鋭さと持続力を武器に、好位から抜け出す競馬が予想されます。栗東Wコースでの最終追い切りを経て、馬体は引き締まり、毛ヅヤも良好。皐月賞の舞台でどれだけのパフォーマンスを発揮できるか、非常に楽しみな一頭です。

【マテンロウゲイル】

前走後の放牧を挟みながらも、帰厩後の乗り込みは非常に安定しており、状態面は万全に仕上がっています。皐月賞の舞台で期待を集める一頭として、追い切りの内容からも好調ぶりがうかがえます。前走後に放牧を挟んだマテンロウゲイルですが、栗東へ帰厩してからは無理のないペースで乗り込まれ、馬体は引き締まり、毛ヅヤも良好です。ここ2週は単走での追い切りを中心に調整を進め、皐月賞2000mを見据えた内容となっています。休養明けの影響を感じさせないスムーズな乗り込みが、皐月賞に向けての大きな強みです。先週の追い切りでは、Wコースで単走ながら直線部分をしっかり追われ、ラスト400mを11.3-11.2秒の鋭い時計でまとめる好内容。加速の伸びやかさと持続力が際立ち、皐月賞本番で求められる瞬発力とスタミナを兼ね備えた動きを見せました。単走でも集中力を保ち、馬自身のやる気を感じさせる内容でした。今週の最終追い切りは坂路コースで軽く仕掛けられると、すぐにしっかり加速して力強い脚捌きを披露。坂路特有の負荷にもしっかり対応し、動きのキレとパワーが向上している様子がはっきり表れました。皐月賞直前でこのようなダイナミックな反応は、コンディションのピークを証明するものであり、仕上がりの良さを物語っています。全体を通じて、マテンロウゲイルは調教量を適度に抑えつつ、質の高い追い切りを重ねてきました。皐月賞では、前走からの上積みを活かした末脚とパワフルな走りが期待されます。栗東での最終調整を終え、万全の態勢で中山のターフに臨むマテンロウゲイル。

【アドマイヤクワッズ】

皐月賞本番に向けて、栗東トレーニングセンターで安定した在厩調整を続けてきたアドマイヤクワッズ。前走後も放牧に出さず、プールや坂路を効果的に併用しながら乗り込み量を十分に確保。馬体は引き締まり、毛ヅヤも良好で、皐月賞の舞台である中山2000mに向けたコンディションは前走時をしっかり維持しています。3週連続で僚馬と併せ馬中心の追い切りを重ね、皐月賞本番を意識した実戦的な調整を実施。先週の追い切りはWコースで真ん中に入り、終い一杯に追われて最先着。直線の伸びやかさと脚の回転の良さが光り、併走馬をしっかり突き放す内容で、皐月賞で求められる持続力と瞬発力を兼ね備えた動きを見せました。全体の流れもスムーズで、調教の質の高さがうかがえます。今週の最終追い切りはPコースで行われ、全体的には軽めの内容でしたが、ラストはしっかり追われて格下馬に追走併入。力強い脚捌きと集中力を保ちながらの仕上げで、大きな上積みは感じられないものの、前走時の好状態をきっちりキープした印象です。在厩調整のメリットを活かし、無理のないペースで馬の体調を整えてきた点が大きな強みとなっています。皐月賞では、前走からの安定感を武器に、好位から粘り強く伸びる競馬が予想されます。プールや坂路を織り交ぜた乗り込みで基礎体力も向上しており、皐月賞のタフな条件にぴったり合った仕上がりです。

【パントルナイーフ】

予定していた弥生賞を回避して放牧に出され、3月27日に再帰厩。休養を挟みながらも、帰厩後の乗り込みはスムーズで、皐月賞の舞台である中山2000mに照準を合わせて体調を整えてきました。馬体は引き締まり、毛ヅヤも良好です。帰厩後はここ2週、助手を背にWコースで僚馬と併せ馬中心の追い切りを実施。実戦に近いメニューを繰り返し、皐月賞本番を見据えた内容となっています。先週の追い切りは格下馬を追走する形で、最後までしっかり先着。脚の伸びやかさと持続力が光り、併走馬を問題なく突き放す動きを見せました。全体の流れも安定しており、皐月賞で求められるスタミナと瞬発力を感じさせる好内容でした。今週の最終追い切りは3頭併せで、真ん中のやや狭いポジションからスタート。しかし直線ではきっちり加速し、最後は力強く抜け出して最先着。狭いところからの抜け出しもスムーズで、動き自体も悪くなく、十分に力が出せる仕上がりです。皐月賞直前でこのような集中力と反応の良さは、コンディションのピークを物語っています。