【新潟記念2026 追い切り診断】GI馬が集結!最終追い切りから読み解く有力8頭の仕上がり
2026年8月30日(日)15時45分、新潟競馬場・芝2000メートル外回りで第62回新潟記念(GIII)が行われます。GI馬が複数集結する超豪華メンバーだけに、各馬の仕上がりが勝敗を大きく左右します。休養明けの実績馬が多く、最終追い切りの動きと関係者のコメントが、これまで以上に重要な判断材料に。有力8頭の最終追い切りを徹底分析し、仕上がり具合を1頭ずつ読み解いていきます。
ロデオドライブ(牡3歳/C.ルメール)
3歳マイル王は、辻哲英調教師自らが手綱を取り、順調な仕上げで最終追い切りを迎えました。最終追い切りは、美浦ウッドで5ハロン67秒5-ラスト1ハロン12秒1を馬なりでマーク。1週前は同じく調教師が騎乗して6ハロン83秒5-11秒5を消化し、3頭併せで良いガス抜きができています。辻調教師は「先週ある程度やっているので、今週はサラッと。道中も我慢できていましたし、直線もコントロールできた状態で、後ろの馬を待つ余裕がありました」とコメント。
続けて「前の馬を捕らえるときの反応も良かったですし、状態面に関しては問題ない」と、仕上がりに太鼓判を押しています。休みを挟んで春よりフレッシュ感があり、帰厩後はテンション面も安定。落ち着いて調教を消化できているのは好材料です。唯一にして最大のテーマは、初の2000メートル、年長馬相手、そして57キロの斤量への対応。この点について調教師も「あとは距離、年長馬相手、57キロがどうか」と、率直に課題を口にしています。マイルで見せた鋭い末脚を、この距離でどこまで発揮できるか。状態面は万全なだけに、距離適性さえクリアできれば、豪華メンバー相手でも主役級の走りが期待できます。
ゾロアストロ(牡3歳/岩田望来)
きさらぎ賞馬は、1週前・最終追いと僚馬ステレンボッシュを圧倒する動きで、大きな上昇を感じさせました。最終追い切りは、美浦ポリで5ハロン66秒6-ラスト1ハロン11秒7を直強めにマーク。ステレンボッシュを0.8秒追走して0.1秒遅れの内容でしたが、追走する形での併せ馬で、動き自体は目立っていました。1週前も、ステレンボッシュを追走しながら0.1秒先着する好内容。宮田敬介調教師は「ステレンボッシュをあおるくらいの走りでしたし、測り知れないポテンシャルがある」と、その動きを絶賛しています。
最終追いについても「ひと追いごとに良くなって着実に良化。馬自身が併せ馬を意識して、気持ちを切らさずに走れています」と、順調な仕上がりに手応え十分。鼻出血で日本ダービーを断念した経緯があるため、慎重に立ち上げてきましたが、その不安を感じさせない充実ぶりです。母父ディープインパクトの血を引き、長い直線をストライドで伸びる走りは、近年の新潟記念のトレンドにも合致。新潟はデビュー2戦目で勝利した相性の良いコースでもあります。休み明けという点さえ問題なければ、3歳馬の勢いで世代の力を証明できる態勢。1週前・最終と目立つ動きを見せた点は、大きな強調材料です。
ドゥレッツァ(牡6歳/田辺裕信)
菊花賞馬は、長期休養明けながら、最終追い切りでGⅠ馬らしい素軽い動きを披露しました。最終追い切りは、美浦ウッドで6ハロン80秒9-ラスト1ハロン11秒1を直強めにマーク。1週前も6ハロン81秒8-11秒1と、意欲的に負荷をかけており、態勢は着実に整ってきています。鞍上の田辺裕信騎手は「本当にいいときはもっと良いんだろうけど、GⅠ馬らしい走りだった」と評価。尾関知人調教師も、その走りに手応えを口にしています。
尾関調教師は「札幌記念と迷いましたが、ゴチャつかない大きなコースの方が走りやすいと考えました。外回りのワンターンで対応しやすい」と、コース選択の意図を説明。かつてジャパンカップを取り消す原因となった爪の懸念についても「もう爪の懸念はなくなっている」と、不安を否定しています。昨年11月以来という実戦のブランクは気がかりですが、豊富なスタミナと底力は当メンバー屈指。休み明けを一度使って上昇する可能性もあります。秋への始動戦という位置づけながら、仕上がりは水準以上。ステイヤーの底力を、長い直線でどう生かすかが注目されます。復活を期す菊花賞馬が、実績馬の意地を見せられるか。
ダノンシーマ(牡4歳/川田将雅)
崩れ知らずの安定株は、休み明けを意識した計画的な仕上げで、態勢を整えてきました。最終追い切りは、栗東坂路で4ハロン55秒5-ラスト1ハロン12秒8を馬なりでマーク。1週前は栗東CWで中内田充正調教師自らが騎乗し、6ハロン84秒1-11秒1を一杯に追って、僚馬にアタマ差先着する好内容でした。中内田調教師は「1週前は負荷をかけて、反応も良かった。今週は新潟への輸送や暑さを考慮して、軽めの内容にした」と、計画的な調整を説明しています。
前走の目黒記念後は放牧に出て、先月末に栗東トレセンへ帰厩。休み明けで体重は増えているものの、順調に乗り込めており、レースまでには力を出せる態勢に整うとの見立てです。調教師は「3歳の後半から安定して走ってくれている。ここでいいパフォーマンスをして秋につなげたい」と、堅実な素質馬への信頼をのぞかせます。デビューから全レース3着以内という抜群の安定感が、最大の武器。近2走の長距離から2000メートルへの距離短縮は、より鋭い脚を引き出す可能性があり、プラスに働きそうです。名手・川田将雅騎手を鞍上に、堅実さを武器に、待望の重賞初制覇を狙います。暑さへの対応が、唯一の未知数です。
ステレンボッシュ(牝5歳/戸崎圭太)
復活を期す桜花賞馬は、僚馬ゾロアストロと併せる形で、状態を上向かせてきました。最終追い切りは、美浦ポリで5ハロン67秒3-ラスト1ハロン11秒9を馬なりでマーク。ゾロアストロを0.8秒先行して0.1秒先着する内容でした。1週前も、ゾロアストロと併せてラスト1ハロン11秒0をマークし、時計的にはしっかり動けています。宮田敬介調教師は「先週、今週と併せ馬ではゾロの方が目立っていて、まだ物足りなさは感じつつも、しっかり調教は積めてきました。態勢としては整っています」とコメント。
間隔が空いて前2走よりやや体が緩く、全盛期と比べると迫力はひと息という評価ながら、久々の併せ馬でもリズムを確認しながら動けている点は好材料です。調教師は「マイル戦よりは今回の条件の方が向きます」と、新潟外回り2000メートルへの適性に期待を寄せています。前々走のエプソムカップで2着に好走し、復調の気配は感じられます。広いコースで末脚を生かす競馬が持ち味で、長い直線の新潟は、初出走ながら得意の条件となりそう。秋の大目標エリザベス女王杯へ向け、いい形で入りたいところ。桜花賞馬の意地に注目です。
チェルヴィニア(牝5歳/津村明秀)
牝馬二冠馬は、牧場での調整から良い状態を維持し、順調に態勢を整えてきました。最終追い切りは、美浦ウッドで6ハロン86秒4-ラスト1ハロン11秒7を馬なりでマーク。今回から手綱を取る津村明秀騎手が騎乗し、僚馬を0.7秒先行して同入する内容でした。1週前も7ハロン96秒0-11秒4と、しっかり負荷をかけています。初めて騎乗した津村騎手は「さすがG1馬だと思った。いいフットワークだったし、背中もさすが。落ち着き、振る舞いも堂々としていた」と、その能力の高さに感嘆のコメントを残しています。
太田助手は「牧場から毛づや、バランス含めていい状態で帰ってきた。ずっと強い負荷をかけた調教をしていても、それに馬がこたえてくれている。舞台設定も向くと思うので、なんとか巻き返してくれたら」と、状態面に自信をのぞかせます。津村騎手も「トビが大きい馬なので、マイルというよりは2000メートル以上あった方がいい。この中でもやれる馬」と、今回の条件を前向きに評価。新潟は初勝利を挙げた思い出のコースで、相性は抜群です。近況は今ひとつでしたが、条件は明らかに好転。二冠牝馬の豪華な末脚が、長い直線で復活の輝きを放つか注目されます。
アーバンシック(牡5歳/三浦皇成)
菊花賞馬は、実戦を見据えて余力を残す調整で、最終追い切りを終えました。最終追い切りは、美浦ウッドで7ハロン96秒1-ラスト1ハロン11秒7を馬なりでマーク。ボウウィンドウを0.9秒先行して同入する内容でした。1週前は美浦坂路で4ハロン61秒3-15秒3を馬なりで消化。武井亮調教師は「余力残しで走りたい気持ちを残せるような調教」と、意図的に余力を残した仕上げであることを明かしています。
武井調教師は「前走は鼻出血もあったが、気持ちが途切れたような感じもあったので、調教に余力を残したことが、実戦でいい方に出てくれれば。長く良い脚を使う馬ですし、ワンターンの直線の長いコースなら」と、コース替わりに期待を寄せています。鞍上の三浦皇成騎手も「帰厩後は走りにまとまりがなかったけど、週を追うごとに良くなっています。ワンターンの2000メートルで、うまく前半を楽に入れれば、条件的にはいい」と、前向きなコメント。昨年の天皇賞(秋)で上がり32秒2(推定)の驚異的な末脚を見せたように、切れ味は当メンバー屈指です。休み明けと鼻出血明けという点は考慮が必要ですが、長い直線を持つ新潟外回りは、この馬の末脚が生きる絶好の舞台。本来の力を出せれば、頂点も狙えます。
サヴォーナ(牡6歳/池添謙一)
復活を遂げた上昇馬は、坂路で一杯に追う入念な仕上げで、態勢を整えてきました。最終追い切りは、栗東坂路で4ハロン54秒2-ラスト1ハロン12秒6を一杯にマーク。1週前も栗東坂路で4ハロン55秒1-12秒9を強めに追っており、しっかりと負荷をかけています。中竹和也調教師は「馬場が良くなくて脚をとられながらも、真っすぐ走っていましたし、回転も維持できていました」と、最終追いの動きを評価しています。
柴田助手は1週前に「1週前なのでしっかりやりました。もう少しピリッとしてほしかったところはありますが、そんなに間隔もあいていないし、太め感なく順調にきています。来週やって輸送して、ちょうどよくなると思います」とコメント。太め感なく、順調に態勢を整えてきた様子がうかがえます。約1年半ぶりの前々走を勝って復活を遂げ、重賞では神戸新聞杯と日経新春杯で2着と、制覇まであと一歩の実力の持ち主。しぶとい末脚を武器に、悲願の重賞初制覇を狙います。池添謙一騎手は、2018年にブラストワンピースでこのレースを制した実績があり、コンビでの好走に期待。豊富な経験値を生かし、実績馬相手に食い下がりたいところです。
まとめ
新潟記念2026は、有力各馬がそろって水準以上の仕上がりを見せ、豪華メンバーにふさわしい態勢が整いました。中でも動きが際立ったのが、1週前・最終追いともに僚馬ステレンボッシュを圧倒したゾロアストロ。宮田調教師も「測り知れないポテンシャル」と評し、鼻出血明けの不安を吹き飛ばす充実ぶりです。
3歳マイル王ロデオドライブは、状態面は万全で、初の2000メートル・斤量57キロへの対応が唯一のテーマ。菊花賞馬ドゥレッツァは長期休養明けながらGⅠ馬らしい動きを見せ、安定株ダノンシーマは計画的な仕上げで態勢良好です。復活を期すステレンボッシュ、条件好転のチェルヴィニア、切れ味自慢のアーバンシックも、それぞれに見どころ十分。休み明けの実績馬が多いだけに、最終追いの動きと関係者のコメントを総合的に見極めて、狙いを定めたい一戦です。
2026年8月22日23日の有料メルマガ結果報告
目次
①19,530円3連単6点万馬券的中
②回収率126.2%
①
2026年8月22日札幌10R19,530円3連単6点的中
≪実際の予想配信≫
札幌10R
⑨⇒単勝期待的中率⇒20%
⑨⇒⑤⑩⑪
≪レース結果≫
9⇒5⇒10
19,530円3連単6点的中
1着9アスミル(1番人気)
2着5ビービーエフォート(3番人気)
3着10ミキノバカラ(6番人気)
2026年8月22日中京8R6,220円3連単6点的中
≪実際の予想配信≫
中京8R
④⇒単勝期待的中率⇒25%
④⇒⑧①⑤
⑥⇒高配当期待穴馬⇒参考穴馬
≪レース結果≫
4⇒8⇒5
6,220円3連単6点的中
1着4サイモンゼスト(1番人気)
2着8ホールオブミラーズ(2番人気)
3着5ブレスドナイル(7番人気)
②
<2026年8月22日23日の回収率⇒126.2%>
【3連単6点通常コース】
購入34R
的中2R
購入金額(1点100円で試算)⇒20400円
払い戻し金額⇒25750円
R的中率⇒5.9%
回収率⇒126.2%
収支⇒+5350円
1点 100円で⇒+5350円
1点 200円で⇒+10700円
1点 500円で⇒+26750円
1点1000円で⇒+53500円
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