2026年9月6日(日)、中山競馬場・芝2000メートル(内回り)で第11回紫苑ステークス(GII)が行われます。3歳牝馬三冠の最終戦・秋華賞への重要なトライアルで、3着以内馬には優先出走権が与えられます。舞台となる中山内回り2000メートルは、坂の上りが2回あり、器用さとパワーが問われる小回りコース。血統的には、中山内回りの重賞らしくロベルトの血を引く馬が強く、ケリフレッドアスク、クリスマスパレード、モリアーナ、スタニングローズと、近4年の勝ち馬はいずれもロベルトの血を持っていました。今年の登録馬では、ドリームコアの母ノームコアがロベルト6×6、ナイスプレーアスクの3代母がロベルト3×4、母父ハービンジャーのアストリルもロベルトの血を引きます。ここでは、有力各馬の血統を、1頭ずつ詳しく解説します。
アストリル(牝3歳)
ロベルトの血を引く、成長力のある一頭です。母ラブミーリルはJRA2勝(芝2000メートル)を挙げた実力馬で、繁殖としてはさらに優秀。コパノサントス、テーオーダグラス、そして本馬と、JRA出走産駒3頭すべてが活躍する、確かな繁殖成績を残しています。近親には、目黒記念を制したコパノジングーがいる、地力のある牝系です。父デクラレーションオブウォーは、シランケド、トップナイフ、セキトバイーストなどを送り出しているダンジグ系の種牡馬。母はハービンジャー×マンハッタンカフェという、重厚な血統構成です。この配合から、1800メートルよりも2000メートルがベターというスタミナ型で、着実に成長を続けているのが強み。母父ハービンジャーを通じてロベルトの血を引く点も、中山内回りとの相性を感じさせます。ただ、速い脚に欠けるのが課題で、開幕週で高速決着になると、切れ負けする可能性があります。理想は、馬場が渋って、持続力とスタミナが問われる展開。パワーと成長力を武器に、タフな流れになれば、上位争いに加わる素地は十分にあります。
ジッピーチューン(牝3歳)
桜花賞3着の実績を持つ、北米色の強い良血馬です。ユティタムやパカーランの半妹にあたり、母ジペッサはファーストレイディステークス(アメリカG1・芝8ハロン)を制した名牝。近親には、シュガースワールステークス(アメリカG3・ダート6ハロン)を勝ったディアレストもいる、北米の一流血脈です。母父シティジップは、ホープフルステークス(アメリカG1・ダート7ハロン)の勝ち馬。父ロードカナロア×母父シティジップという配合は、リッケンバッカーと同じ組み合わせです。父のしなやかなスピードと、母の北米パワーを、ヌレイエフとサドラーズウェルズの4分の3同血クロスでまとめた、完成度の高い配合といえます。桜花賞3着の実績は、当メンバーでも格上。ただ、父ロードカナロアの産駒でマイラー色が強いため、2000メートルとなると、軸にはしづらい面があります。血統的には、1600メートル前後がベストの舞台。距離延長がプラスに出るかどうかが、最大のポイントです。スピードは確かなだけに、折り合いがつけば、粘り込みも十分に可能。マイラーが2000メートルをこなせるかに、注目が集まる一頭です。
ドリームコア(牝3歳)
オークス2着の実績を持つ、超良血馬です。シルバーレインの半妹で、クロノジェネシスの姪、ベレシートやハピネスダンサーのイトコにあたります。母ノームコアは、香港カップとヴィクトリアマイルを制した名牝で、母仔制覇がかかる点も注目。母母クロノロジストは、ライラプスと同血で、フサイチエアデールと4分の3同血という、良血の塊です。父キズナは、2年連続でリーディングサイアーに輝いた名種牡馬で、ソングラインなど牝駒もよく走ります。父父と母父がともに強い、しなやかな中距離質の配合で、脚長で大箱向きの中距離馬というのが、この馬の本質。オークスでの巻き返しも、その適性を考えれば納得のいくものでした。母ノームコアがロベルト6×6のクロスを持つため、中山内回りとの相性も血統的には悪くありません。ただ、本質的には中山よりも東京向きで、広いコースでこそ本領を発揮するタイプ。とはいえ、能力の絶対値は当メンバー最上位クラスで、格好はつけてくるはず。転厩初戦という点をどう見るかですが、実績馬らしい走りに期待がかかります。
ナイスプレーアスク(牝3歳)
中山内回り向きの機動力を持つ、先行タイプです。ステイブルアスクやキングスタイルの姪にあたり、母母トレノエンジェルはスイートピーステークスの勝ち馬。ドゥオーモも近親で、さかのぼると桜花賞馬シャダイカグラに辿り着く、由緒ある牝系です。父アドマイヤマーズは、香港マイルとNHKマイルカップを制した名マイラーで、エンブロイダリーやテレサなど、牝駒がよく走る傾向にあります。細身で脚長の牝馬ですが、血統構成に特徴があり、サンデーサイレンス3×3、グロリアスソング=デヴィルズバック5×4と、ヘイロー系のクロスを重ねているのがポイント。このクロスが、中山内回り向きの機動力や先行力を生み出しています。3代母がロベルト3×4という点も、この舞台への適性を裏付ける材料です。速い脚で差すというより、立ち回りの巧さと先行力で流れに乗るタイプ。開幕週の前残りが期待できる馬場は、この馬にとって歓迎の条件です。器用さを活かして good position を取れれば、粘り込みからの上位進出も十分に可能。中山巧者ぶりを発揮したい一戦となります。
ベンヴェヌータ(牝3歳)
無傷連勝中の、中山内回り巧者タイプです。プロヴィナージュ、ナリタスターワン、エデンロック、ボーンスキルフルの姪にあたり、サンライズジークのイトコという血統。父ロゴタイプは、皐月賞と安田記念を制した名馬で、牡駒はオメガギネスやミトノオーなど、意外にダート巧者を出す一方、牝駒はラブリイユアアイズやシカゴスティングなど、芝向きの活躍馬を送り出しています。本馬は、伯母のプロヴィナージュをほうふつとさせる牝馬で、機動力と粘着力で走るのが持ち味。このタイプは、まさに中山内回り2000メートルがピッタリのイメージで、コース適性は当メンバーでも屈指といえます。無傷連勝でミモザ賞を制した実力は本物で、底を見せていない上がり馬。開幕週の馬場では、前残りを警戒したい一頭です。さらに、機動力と粘りが身上だけに、馬場が渋るのはプラス材料。パワーの要る展開になれば、持ち味が最大限に生きてきます。キャリアの浅い上がり馬が、得意の舞台で重賞の壁に挑む、注目の一戦。自分の形に持ち込めれば、一気の重賞制覇も見えてきます。
リアライズルミナス(牝3歳)
オークス4着の実績を持つ、先行力のある一頭です。父シルバーステート、母ジュルビアン、母父ルーラーシップという血統。父シルバーステートは、ディープインパクト産駒で、しなやかなスピードと先行力を産駒に伝えています。母父ルーラーシップは、キングカメハメハ系の中距離血統で、スタミナと馬力を補完。中距離をこなす、バランスの取れた配合といえます。オークスでは、積極的な競馬で0.1秒差の4着と大健闘し、その先行力と粘り強さを証明しました。2400メートルのオークスで見せた走りから、2000メートルへの距離短縮は、むしろ守備範囲。前に行ける脚質は、開幕週の前残り馬場でも大きな武器となります。気がかりなのは、前走の燕特別(4着)で喉鳴りの症状が見られた点で、体調面の回復がカギ。力さえ出し切れれば、オークス4着の実績馬として、上位争いは十分に可能です。先行力を活かして、中山内回りをロスなく立ち回れれば、粘り込みからの好走が期待できます。状態面さえ整えば、有力な一角となる素質馬です。
マスターソアラ(牝3歳)
クイーンカップ4着の、素質を秘めた一頭です。父シスキン、母マスターワーク、母父ダイワメジャーという血統。父シスキンは、イギリス2000ギニーを無敗で制したマイラーで、しなやかなスピードを産駒に伝えています。母マスターワークはダイワメジャー産駒で、祖母イグジビットワンは、ミラノ大賞典(イタリアG1)3着など、海外3勝を挙げた実力馬。近親には、母の全弟マイスターヴェルクもいる血統です。母系にはスイートピーステークス覇者につながる血も感じさせ、芝中距離での素質は確か。新馬戦では、上がり最速の末脚で勝ち上がった、瞬発力が魅力です。父シスキン、母父ダイワメジャーという組み合わせは、スピードとパワーを両立した配合で、中山内回りの機動力勝負にも対応できそう。クイーンカップ4着の実績があり、世代上位との差はそう大きくありません。まだ2戦のキャリアで、伸びしろは大きいタイプ。相手強化のここで、素質を開花させられるかが注目されます。末脚の切れ味を活かせる展開になれば、上位食い込みの可能性を秘めた、注目の素質馬です。
まとめ
紫苑ステークス2026は、中山内回り2000メートルらしく、ロベルトの血を引く馬が注目される一戦です。近4年の勝ち馬がすべてロベルトの血を持っていた傾向から、今年は母ノームコアがロベルト6×6のドリームコア、3代母がロベルト3×4のナイスプレーアスク、母父ハービンジャーのアストリルが、血統的な後押しを受けています。能力最上位はオークス2着ドリームコアですが、本質は東京向き。中山内回り向きの機動力を持つナイスプレーアスクやベンヴェヌータ、先行力のリアライズルミナスは、コース適性で見劣りしません。桜花賞3着ジッピーチューンは距離延長、素質馬マスターソアラは瞬発力がカギ。開幕週で前残りが予想される馬場傾向も踏まえ、血統的な適性と脚質を照らし合わせて、狙いを定めたい一戦です。当日の馬場状態やオッズ、枠順の最終確定を確認して、判断してください。
<2026年8月29日30日の有料メルマガ的中実績>
【目次】
①78,800円3連単6点7万馬券的中
②回収率365.2%
③穴馬的中
【的中詳細】
①
2026年8月30日中京10R78,800円3連単6点的中
≪実際の予想配信≫
中京10R
⑥⇒単勝期待的中率⇒25%
⑥⇒⑧①②
①⇒高配当期待穴馬
≪レース結果≫
6⇒2⇒1
78,800円3連単6点的中
1着6レッドヴァリアート(4番人気)
2着2エテルノレガーメ(3番人気)
3着1リアルセンター(8番人気)
2026年8月30日札幌8R4,330円3連単6点的中
≪実際の予想配信≫
札幌8R
⑫⇒単勝期待的中率⇒25%
⑫⇒⑭⑤⑥
⑩⇒高配当期待穴馬⇒参考穴馬
≪レース結果≫
12⇒14⇒6
4,330円3連単6点的中
1着12ネッタイヤライ(1番人気)
2着14ルクスアドラー(3番人気)
3着6ファンクション(2番人気)
2026年8月30日新潟11R3,930円3連単6点的中
≪実際の予想配信≫
新潟11R
⑩⇒単勝期待的中率⇒20%
⑩⇒⑧⑪②
⑥⇒高配当期待穴馬⇒参考穴馬
≪レース結果≫
10⇒8⇒11
3,930円3連単6点的中
1着10タッセルノット(1番人気)
2着8ダーリングハースト(2番人気)
3着11シェーンシュティア(3番人気)
②
<2026年8月29日30日の収支報告です> 回収率⇒365.2%
【3連単6点通常コース】
購入36R
的中3R
購入金額(1点100円で試算)⇒21600円
払い戻し金額⇒78880円
R的中率⇒8.3%
回収率⇒365.2%
収支⇒+57280円
1点 100円で⇒+57280円
1点 200円で⇒+114560円
1点 500円で⇒+286400円
1点1000円で⇒+572800円
③
【BSN賞穴馬①メイショウズイウン的中!4番人気1着的中!】(2026年8月29日)
穴馬的中!①メイショウズイウン的中!4番人気1着!
単勝(7)なら780円的中
複勝(7)なら230円的中
ワイド(3-7)なら380円的中
無料メルマガの予想と結果
BSN賞2026予想(小倉)
2番人気4着
【◎本命馬】⇒【⑥カズタンジャー】
1番人気3着
【〇対抗馬】⇒【③タガノバビロン】
的中!
4番人気1着
【▲穴馬】⇒【⑦メイショウズイウン】
【上越ステークス穴馬⑩フウセツ的中!9番人気3着的中!】(2026年8月15日)
穴馬的中!⑩フウセツ的中!4番人気1着!
単勝(10)なら1,190円的中
無料メルマガの予想と結果
上越ステークス2026予想(新潟)
3番人気4着
【◎本命馬】⇒【⑥ハクサンアイリス】
1番人気5着
【▲対抗穴馬】⇒【⑮イリフィ】
的中!
9番人気3着
【△穴馬】⇒【⑩フウセツ】
【高山ステークス穴馬①アラタマフェーヴル!6番人気3着的中!】(2026年8月15日)
穴馬的中!①アラタマフェーヴル!6番人気3着!
複勝(1)なら340円的中
ワイド(1-5)なら830円 的中
無料メルマガの予想と結果
的中!
高山ステークス2026予想(中京)
【◎本命馬】⇒【⑦フィオレストラーダ】1番人気5着
的中!
【〇対抗馬】⇒【⑤バッデレイト】2番人気1着
的中!
【▲穴馬】⇒【①アラタマフェーヴル】6番人気3着
【3連単6点勝負のご案内です】
【3連単6点勝負の無料メルマガのご案内です 】
この記事へのコメント