【京都大賞典2026 追い切り分析】全10頭の最終追い切りを徹底検証!重馬場で光った馬、課題が見えた馬
ダノンシーマ(牡4・栗東・中内田充正厩舎)キャリア11戦すべて3着以内、京都2戦2勝の堅実派は、理想的な調整過程を踏んできました。1週前追い切りは栗東CWコースで6ハロン83秒7、ラスト1ハロン11秒4。ここでしっかりと負荷をかけ、仕上げの土台を作っています。最終追い切りは9月30日、中内田調教師自らが手綱を取り、栗東CWコースの重馬場で4ハロン56秒4-40秒1-12秒1を馬なりでマークしました。いつもは坂路で仕上げるのがこの馬のパターンですが、この日は雨の影響で坂路がタフな状態だったため、「疲れを残さないように」とCWコースを選択。調整程度の内容ながら、軽快なフットワークで気分良く駆け抜けました。中内田調教師は「馬場が非常に重たかったので、半マイルだけ。調整程度で、気分良く走っていました」と説明。さらに「状態は良くなっていますよ」と手応えを口にしています。一部の追い切り評価では最高ランクの「S」評価を受けるなど、見た目の内容も高く評価されました。前走の新潟記念は3着でしたが、福永助手は「前走でも上位2頭の3歳馬との着差はわずか。激しく雨が降って一気に馬場状態が悪化する厳しい条件の中でも、よく頑張ってくれました。在厩のまま調整を進めて、ダメージが残った様子はないです」とコメント。重賞で3戦連続3着と悔しい結果が続いていますが、4歳秋を迎えて充実期に突入しています。1週前にしっかり負荷、最終は疲れを残さない軽め調整という、教科書通りの緩急をつけたメニュー構成です。調教師自らが跨って状態を確かめてい…


