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【ダイヤモンドノット】

前走後はいったん放牧に出され、リフレッシュを図ったうえで4月中旬に栗東トレーニングセンターへ帰厩。

帰厩後は22日から今週にかけて、すべて単走という形ながらも計5本の追い切りをこなしており、この馬のペースに合わせた十分な調教量を積み上げてきた。

先週の追い切りでは福永調教師自ら騎乗し、ウッドチップコースで馬場の外めを回りながら終い強めに追う内容を披露。

ラスト400メートルのラップが11秒2-11秒2という鋭い末脚を計時しており、状態の良さを数字でもしっかりと示した。

最終追い切りとなった今週5月6日(水)は、助手騎乗で栗東坂路を使用。

やや内を通るコース取りながら、中間地点から強めに追われるとしっかりと反応し、加速ラップを刻みながらゴール板を通過した。

タイムは800m53秒3-600m38秒3-400m24秒7-200m12秒2を記録。

数字自体は派手ではないが、ラップの内容に加速感があり、馬の動きそのものに力強さが感じられた。

全体を通じて仕上がりは順調そのもの。

現時点での実力をきちんと引き出せる好仕上がりと判断でき、本番に向けて状態面での不安は見当たらない。

【ロデオドライブ】

前走後はいったん放牧でリフレッシュを図り、4月25日に美浦トレーニングセンターへ帰厩。

29日から今週にかけて計3本の追い切りをこなしており、前走からの中3週という比較的タイトなローテーションながらも調整過程は順調と評価できる。

ここ2週はウッドチップコースで僚馬の真ん中に入る3頭併せという形で調整。

先週は助手騎乗で内の馬に先着し、外の馬とは併入という内容。

時計は1000メートル70秒7、ラスト200メートル12秒3と軽めの内容にとどめており、あくまで馬体への負担を抑えながら感覚を維持することを優先した一本だった。

最終追い切りとなった今週5月6日(水)は、本番での騎乗が予定されるレーン騎手自ら跨り、ウッドチップコースで再び3頭併せを敢行。

終始楽な手応えのまま先週同様に内の馬に先着し、外の馬とは併入という結果を収めた。

時計は1000m82秒0-800m66秒4-600m52秒3-400m37秒7-200m24秒1-ラスト11秒7を計時しており、数字的にも水準をクリアする内容だ。

主戦騎手が最終追い切りに騎乗して感触を確かめた点も好材料で、前走からの間隔を感じさせない状態の維持ぶりは高く評価できる。

本番への上積みも十分に見込める仕上がりだ。

【カヴァレリッツォ】

前走から中2週で再度の関東遠征という、馬への負担が決して小さくない臨戦過程となるが、レース終了からわずか6日後には坂路入りを再開しており、陣営が早い段階から次走を見据えてしっかりと乗り込んできた点は評価に値する。

調整過程そのものに大きな問題はないと見ていい。

中間の追い切りは坂路のみで構成。

先週は水曜日に助手騎乗でごく軽めの内容を一本こなした後、いつものパターン通りに土曜日を本追い切りに設定。

僚馬との併せ馬で先着を果たし、800メートル51秒8という速い時計をマークした。

馬の状態が充実していることを数字でも裏付ける内容だった。

最終追い切りとなった今週5月6日(水)は、本番での騎乗が予定される西村淳騎手が跨り、栗東坂路で調整。

タイムは800m58秒9-600m43秒4-400m28秒2-200m14秒1という内容で、前々走・前走時と同様に軽めに仕上げる形でまとめた。

数字だけを見れば派手さはなく、中2週という詰まったローテーションにおける大きな上積みは望みにくいが、状態面の維持は確認できており、現有能力をしっかりと発揮できる態勢は整っている。

あとは厳しい臨戦過程をプラスに転じるだけの底力があるかどうかだ。

【エコロアルバ】

放牧先からのリフレッシュを経て、4月上旬に美浦トレーニングセンターへ帰厩。

ウッドチップコースでの追い切り本数こそ5本と決して多くはないが、追い日以外も連日のように坂路で1〜2本の登坂を重ねており、調教量の面での不足は一切ない。

入念な乗り込みによって、休み明けでもしっかりと態勢が整えられている。

ウッドチップコースでは4週連続して僚馬との併せ馬で調整。

先週は横山和生騎手自ら騎乗し、2頭を追走する形からラスト120メートル手前で内から並びかけると、ゴール過ぎまでしっかりと追われて最先着を果たした。

レースを見据えた実戦的な内容で、馬の闘争心と状態の良さを同時に確認できる一本だった。

最終追い切りとなった今週5月6日(水)は助手騎乗に切り替え、美浦ウッドチップコースで僚馬の外に併せる形で調整。

馬場の外めを回りながら、終い軽く手綱を動かされた程度の手応えで難なく先着した。

時計は1000m82秒3-800m65秒1-600m50秒4-400m36秒2-200m23秒3-ラスト11秒1を計時しており、数字的にも十分合格点の内容だ。

休み明けという点を差し引いても仕上がりは上々で、本番でも力を出し切れる状態にある。

【アドマイヤクワッズ】

前走後はレースから6日後には早くも坂路入りを再開し、疲労の回復が順調に進んでいることをうかがわせた。

先週からはきちんと追い切りをこなしており、前走での大敗というマイナス材料があるなかでも、状態面に不安を感じさせない調整過程を歩んでいる。

中間の追い切りはすべて助手騎乗で対応。

先週は坂路での単走で終い重点の内容を消化してエンジンに火を入れると、レース1週間前の日曜日にはウッドチップコースで3頭併せを実施

1000メートル66秒4ときちんと負荷をかけた内容で、単なる流し程度ではなく、実戦を意識した質の高い追い切りを積んできた。

最終追い切りとなった今週5月6日(水)は栗東坂路を使用。

後ろから来た僚馬と中間地点から併せる形となり、終始相手の走りに合わせながらレースを進め、最後はわずかに先着してゴールした。

タイムは800m54秒2-600m40秒3-400m26秒2-200m12秒5を計時しており、内容としては及第点をクリアしている。

前走の大敗と中間の詰まったローテーションという点は割り引きが必要だが、少なくとも状態面での懸念材料は見当たらず、立て直しはしっかり図られていると判断できる。

【アスクイキゴミ】

前走後はいったん放牧に出されリフレッシュを図ったのち、4月26日から今週にかけて計4本の追い切りをこなしており、調整過程は至って順調だ。

放牧明けながらも乗り込み量は十分で、本番に向けて着実に状態を引き上げてきた経緯がうかがえる。

ここ2週間は坂路での僚馬との併せ馬を中心に調整。

先週は西塚騎手が騎乗し、古馬のオープン馬を相手取った一本を消化した。

相手が格上の古馬であるにもかかわらず道中は先行し、手応え優勢のまま最後は併入という内容は、馬の充実ぶりを如実に示すものだった。

古馬オープン馬を相手に互角以上に渡り合えたことは、現在の状態の高さを裏付ける大きな材料と言えるだろう。

最終追い切りとなった今週は、本番での騎乗が予定される戸崎騎手自ら跨り、坂路で再び僚馬との併せ馬を実施。

800メートル51秒8という速い時計をマークしながら微差で先着を果たした。

動きそのものも軽快で力強く、数字と内容の両面から仕上がりの良さが確認できた一本だった。

主戦騎手が最終追い切りに騎乗して感触を手元で確かめた点も好材料で、仕上がりは万全と言い切れる状態にある。

本番での好走が大いに期待できる。

【ローベルクランツ】

前走後はいったん放牧に出されてリフレッシュを図り、4月15日に栗東トレーニングセンターへ帰厩。

帰厩後の乗り込みは順調に進んでおり、本番に向けて着実に状態を整えてきた。

先週は松山騎手が自ら騎乗し、ウッドチップコースで単走ながら長めの距離から馬場の外めを回る形でしっかりと負荷をかける内容を消化した。

単走という形ではあるものの、コース取りと距離を工夫することでしっかりと実のある一本に仕上げており、陣営が状態の底上げに意識を向けていることが伝わってくる追い切りだった。

最終追い切りとなった今週は、川端騎手を背にポリトラックコースでの調整を選択。

内容はごく軽めにとどめており、数字的な派手さこそないものの、馬の動き自体は素軽くまとまっており、前走時の状態をしっかりと維持できていることが確認できた。

最終追い切りで馬に無用な負荷をかけず、コンディションをそのままレースへつなげることを優先した陣営の判断は理にかなっている。

全体を通じて大きな上積みを求めるよりも、現状維持を重視した調整過程と言えるが、前走時の状態を保てているという点では十分に評価できる仕上がりだ。

本番でも安定したパフォーマンスが期待できる。

【レザベーション】

前走後はレースからわずか7日後には早くも坂路入りを再開しており、馬の回復力の高さと陣営の積極的な姿勢が感じられる。

帰厩後も乗り込みはしっかりと継続されており、本番に向けて着実に仕上げが進んでいることがうかがえる。

中間の追い切りは助手騎乗で坂路を中心に調整。

先週はバルセシートとの併せ馬という形で負荷をかける一本を消化した。

道中から手応え優勢で進め、最後は微差ながら先着を果たしており、馬の状態が充実していることを相手との比較という形で明確に示した内容だった。

単に時計を出すだけでなく、実戦さながらの競り合いのなかで優位に立てたことは、コンディションの高さを裏付ける材料として高く評価できる。

最終追い切りとなった今週は単走での調整を選択。

併せ馬ではなくあえて単走という形ながら、終い軽く仕掛けた程度の手応えで一気に加速し、力強い動きを披露した。

追われてからのレスポンスの良さと加速の鋭さは、馬が心身ともに充実している証しと言えるだろう。

全体の調整過程を振り返ると、レース後の立て直しの早さ、先週の併せ馬での優位な内容、そして最終追い切りの力強い動きと、いずれの面も申し分ない。

絶好の仕上がりと判断してよく、本番での好パフォーマンスが大いに期待できる状態だ。